大事に乗ってほしい、いつまでも。 心躍る仕事を。

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現在主軸のクリアエレメントをはじめ、当社で取り扱っているコーティング剤はどれも高い完成度を持った商品に違いはないのですが、コーティングに求められる要素は、さらに多様化しているという現状があります。

また、市場に数多のコーティングが存在する中で、ユーザに新しい切り口でアプローチすることが出来るコーティング剤の必要性もかねてより感じておりました。

そこで、そのようなニーズに応えるべく当社が新たにリリースするコーティング、それが 『プロテクション』 です。

プロテクションは、ガラスコーティングの長所を引き継ぎつつ、「スリップ性」に特化した、新しいタイプのコーティングです。抜群の水弾き(撥水性)、鮮やかな艶、ツルツルした手触りなど、施工後に明らかに実感して頂ける変化はアピール力があり、ユーザーに高い満足感を与えます。
 

 
■撥水性
施工後のボディ表面は撥水性となります。これは、従来型の撥水コーティングのようなフッ素やシリコンを用いた表層での撥水ではなく、コーティング被膜それ自体によるものなので、その効果は長期間にわたり持続します。なお、撥水性ながら、ウォータースポットやイオンデポジットが残りにくいのもプロテクションの特徴です。
 
■防汚性
プロテクションは撥水性ですが、フッ素やシリコンのように油を用いた撥水とはメカニズムが異なります。ポリシラザン最大の特徴である防汚性は有しており、油汚れ、虫、鳥糞などのしつこい汚れが水洗いだけで簡単に落とせます。
 
■耐傷性
被膜の硬さには限界があるので、それだけではボディへの傷付きを防ぐ力にも限りがあります。プロテクションには硬さに加え、スリップ力という性能を持たせています。これにより、ボディ表面にかかる力を滑らかに受け流すことが出来、洗車等による拭きキズから塗膜を護る能力を向上させています。
 
■光輝性
プロテクションの主原料は有機ポリシラザンです。通常、この素材でコーティング膜を厚くすることは難しいのですが、プロテクションは専用チューニングにより高い膜厚を実現し、光輝性に優れています。施工後はワックス等のメンテナンスが不要になります。
 

 
1.Wshing(洗車)
コーティングのファーストステップは洗車です。きめ細やかな泡で丁寧に洗車していきます。ホイールやグリルなど、隅々まで細かく洗います。必要に応じて、ボディに付着する鉄粉等の除去作業も行います。その後、樹脂やゴム素材の部分等、ポリッシング(磨き作業)を行わない箇所は、マスキングを施し保護します。
 
2.Polishing(磨き作業)
良好なコーティング効果を得るためには、入念な下地処理が必要であり、ポリッシングはコーティングの要と言える大変重要な作業です。ボディの状態を箇所ごとに細かくチェックし、コンディションに応じた研磨剤や器具を用いて、傷や汚れを磨き上げ、コーティングに適した下地を作って行きます。経験と技術が求められます。
 
3.Coating(コーティング)
ポリッシング完了後、ボディ表面の油分を除去する作業を行い、それが済めば、いよいよコーティング作業となります。コーティング駅を専用スポンジに取り、丁寧に手作業で塗り込んでいきます。ワンパネル塗り込むごとに、マイクロファイバークロスで拭き上げ仕上げていきます。
 
4.Finishing(乾燥・仕上げ)
コーティング材が硬化するまで、コントロールされた環境下で2時間ほど乾燥させ、作業は完了です。他のガラスコーティングに比べても乾燥時間が短いので、朝、お車をお預かり出来れば、夕方には乗って帰って頂くことも可能です。